チラシやリーフレットのデザインや、動画を利用した広報・情報発信で、寄付や会員を集め活動参加者を増やすことが私たちのしごとです。

情熱と理念をもって社会課題と向き合う皆さまをクリエイティブを使って後方支援しています。


私たちは見栄えのする印刷物をつくるだけのデザイナーではなく、NPO・市民団体・福祉事業所とともに社会の変革にとりくむパートナーとして、皆さまのビジョンとミッションをいっしょに達成することを目指しています。

支援する皆さまと協働することで

社会は変えることができる

という確信をもってしごとをしています。



私たちの仕事のエンドユーザーは
みなさまの取り組みの利用者さんたちです。

運営団体を支えることはアドボカシーにつながっています。

最終的には当事者の利益のために私たちの仕事があります。

制作実績

障害当事者のちいさな詩集から、研究機関の成果物まで制作実績があります。どれもたいせつな仕事で優劣や上下なく真摯に取り組んでいます。

認定NPO法人とまいど社の連携事例

市民活動からスタートしたNPOのソーシャルアクションを協働し、ついに法制度化しました。

会員獲得と寄付の募集だけでなく、ボランティア参加者の増加にもつながり、助成金の額も大きくなりました。

2013年にパンフレット制作から始まった関わりでしたが、コロナ禍ではライブ配信やSNS発信をサポートしてもらいました。

活動が大阪から全国へと拡がり、いくつもの地域で新しい活動がスタートしています。

団体のこだわりや理念などに深く共感しあい、ビジョン・ミッションを共有しながら仲間の一員として、成果物の完成までお任せしています。

後方支援とはなにをするのか 

ビジョンとミッションに共感して社会課題解決の成果達成と波及効果へオペレーションを協働する

活動が法律に位置づけられるまでにまいど社が協働したしごとをまとめました。

ワタナベミチヨ

社会福祉士/ファンドレイザー/デザイナー

解放出版 精神障害のある人の権利 Q&A (2021)
共同連 大阪大会 第四分科会 (2016)
認定NPO法人大阪精神医療人権センターのファンドレイザーとして実務を担当しています。

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三島慎士

準認定ファンドレイザー

社会福祉士/精神保健福祉士/ケアマネジャー
第22回日本精神保健福祉士学会学術集会、第2分科会

認定NPO法人大阪精神医療人権センター放送部動画担当、講演会でのディレクションを行う
元精神科病院のPSWです。一般病院での勤務経験もあり現在はケアマネジャーとして地域でしごとをしています。
精神科病院勤務時には院内で行う家族教室を立ち上げ、家族支援に従事。各地の精神保健センターで家族支援の講義を開催。

Profile Picture

NPOや市民活動を後方支援したい理由

まいど社のスタッフ

誰もがなにかの生きづらさを抱える当事者です。まいど社のスタッフは、コロナ禍で仕事の変化を迫られた者同士が集まりました。
デザイナーは子育てをしながら介護を担っています。シニア職員は定年後のキャリアと地域防災を模索しています。私は精神疾患の当事者です。
それぞれの事情をクリアするしごとが必要でしたが、柔軟な労働環境は自分たちで作らないと探してもみつかりませんでした。

ピア活動は苦手かな…

当事者同士の支え合い(ピア活動)を専門職に期待されるのが、どうしてもできません。私は「対人」が得意ではありませんし、就労も荷が重いです。
それから、「支援する側」「支援される側」ではなく、もっと対等な関係で社会にかかわりたかったんです。

専門性は無駄遣いできない

今の時代の社会課題は、人も資源もお金も潤沢ではありませんし、小さい団体ならなおさらです。
事務仕事に追われる職員が、利用者さん(ユーザーさん)にじっくりと向き合う余裕もなくて、運営や集客も一手に引き受けている。専門職の「専門性」が及ばないことは…餅は餅屋に任せてもらったら、もっと当事者が質の高いケアを受けることできると思います。

支援にも多様性と持続可能性が必要だと思いました

NPOや社会活動の運営が厳しいのは、「いい仕事」をしている証明です。
制度の谷間にあるひとには替えが効かない支援団体ですので、これからも活動を続けてもらいたいのに、社会的に必要とされる「いい仕事」をすればするほど負担が増えて運営が苦しくなるようになっています。
注目度の高い大きな団体には、寄付や会員も集まりやすいですが、社会的認知度の低い小さな団体は活動の自由度も大きくありません。手助けを必要としている人の背景は様々で、誰一人同じではないのですから、支援するNPOにも多様性が必要です。選択肢がいくつもあって、必要に応じてサービスをかけ合わせて利用しながら、「私らしい生活」を実現できることが素晴らしいと思います。
明日なくなっては困る支援サービスですから、組織じたいに持続可能性があることが必要です。社会が続いていきますように。

資料請求・お問い合わせ

パンフレットと制作見本、料金表他、最新のお知らせを郵便でお届けします。

安心してご利用いただくための取り組み

ファンドレイザーがご提案いたします

ファンドレイザーは、参加者や会員・寄付を集めることに関してご提案いたします。デザイナーは「見栄え」と「機能性」を担当しています。クライアントのご希望を伺って、目的に応じた成果物を制作いたします。

ご予算やスケジュールに寄り添います

助成金の額やご予算にあわせてご提案いたします。納品日や納品場所についてもご相談ください。申請や報告に必要な書類はお申し付けください。

デザインやITの専門用語は、わかりやすく言い換えます

当社のクライアントは、障害をもつ方も高齢の方も、様々な立場の方がいらっしゃいます。できるだけ専門用語を使わずに説明します。IT、デザイン、医療福祉、マーケティング…様々な専門用語の中で、もしわからない言葉があった場合はお気兼ねなくお尋ねください。

クライアントのご利用者が大切です

事業所や団体の皆さまの活動を達成することは、ユーザーの利益につながっています。私たちの仕事は当事者の「ひととしてのあたりまえの幸せ」につながっていることを認識し、喜んでお手伝いします。

メールや電話、オンラインの活用など柔軟に対応します

クライアントの皆さまがご希望される方法でご連絡いたします。

チラシやさんですが、私たちはチラシを売っていません。

チラシは目的ではなく手段です。

お客様と共有したい目的は

持続可能な社会と

Well-beingです。